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やっと中朝開戦かもしれません。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20100527-OYT1T01200.htm
僕はあるところで3年前から聞いていたんですけどね~。
この戦争は中国と真面目に対峙する気がない(2015年に沖縄全面撤退することが決まってる)アメリカの言い分です。韓国の戦時指揮権(私的には統帥権?)もすでに韓国に戻してあるし、今回の韓国潜水艦事故ではアメリカの原潜も沈んでるし、国際調査団(と、聞くと満州事変のリットン調査団を思い出しますねぇ)も北朝鮮と結論しているしで、
そもそも、台湾有事、東アジア有事に中国と直接対峙する気がないアメリカとしては、なんらかの戦略的担保をしておく必要があったわけですが、この戦争がそれです。
さすが、日本という植民地もタダでは棄ててしまわないわけです。戦略のうまい国は違うわ。敵ながら敵わん(なんちて)
戦争で失う生産設備がない北朝鮮は、勝つことはなくても負けることはありませんし、この戦争は実質的にアメリカの代理になる可能性すらあるので、その場合は講和時になんらかの相当なご褒美をもらえるはずで、本当に良いことづくめです。
他方、中国にしてみれば、もともと息切れに近かった万博後の経済に致命的な打撃を被るでしょうし、元の切り下げ直前にギリシャ危機(本来の最初の仕込みはGSの粉飾決算。ただし、上場企業ではないのでGSは法的責任を問われない)で見送らされているため、元の実質的価値の下落は海外からの購買力に致命的打撃を与えるため、大量の輸入資材を必要とする縮小再生産の戦争にはかなり厳しいはず。
さて、我々の対策ですが、大きくふたつです。
・DMMSVC証券で、ドル円コールなどを掛け捨て保険として購入しておく。
期日、価格などが自由に選べるので、10万ドルあたり7000円ぐらいのを(売ると無価値になる)購入しておくという方法です。
・日経平均オプションのプットを購入しておく
上記開戦日程が正しいとすると、6月のプットで良いので、1円のを30枚ぐらい購入しておくと、行使価格はおそらく9000円程度のものになり、月曜日に日経平均が7000円になっていた場合、3万円が6000万円になります。捕らぬ狸だけど、それは「7000円になっていた場合」の部分であり、計算は本当です。
・金先物の購入
東京市場の執行能力が崩壊しないのであれば、金の先物を購入する意味が出てくるかもしれません。とはいえ、十分な余裕を持ってかわないとどうなるかわかりませんし、先物市場は執行停止になるかもしれません。
我々は3年待った(0083)
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