有利にスプレッド化できるときのみに限ったことですが、
今後は、先物とオプションをセットにして仕掛ける
「カバードプット」「カバードコール」というスプレッドも
随時売買指示しようと思います(有利なスプレッドの時だけです)。
ただし、この先50日間程度の上下の値動きに関して、
上向きか下向きかの予測はみなさんでなさってください。
弊社からは「それぞれの予測に基づいた場合」という条件付き
で仕掛ける売買指示を出します。
どちらの予測をもとに行動されるのかはみなさんでご判断下さい。
★以下に例を書きます。
たとえば明日の売買指示で、
「日経平均先物・その1」の仕掛けにより30万円程度の含み益が
出ているとき、(寄りつき18300円、大ひけ18000円程度)
9月SQまでで下げを予測されている場合(★重要です★)
☆☆9月限、プット18000円、1枚売り☆☆
などという売買指示(カバードプット)を出します。
上記プットが仮に60万円で売れたとき
9月SQが
18900円未満で利益
18000円以下で最大利益90万円
(手数料・税金別)になります。
先物1枚をそのまま維持し続けたときに比べ、
最大利益は限定されますが、損失にもなりづらいです。
つまり損益が緩やかになります。
先物1枚で90万円の利益を得るためには
9月SQで17400円以下、
損益ゼロにするためには
9月SQで18300円以下
を必要とするのに比べて、かなり有利に見えます。
オプション注文時の証拠金はかかりますが、
SPAN証拠金に忠実な証券会社の場合、
維持中の証拠金は先物1枚分だけで
オプションに関する証拠金はかかりません。
先物スプレッド配信開始
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執筆者:admin